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触展1

触展1 2002

“新しい想像への挑戦”それは、表現に携わるものへの当然の使命感のようなものであった。そして、それは決して間違った方向ではない。
しかし、ある時期を境に、表現者の、更には鑑賞者のささやかな認識の誤解により、一種既得権の如く表現者の体内に浸透したエゴイズムが、社会性をも欠落させていった。そして、ひたすら新しい芸術を目指したが故に鑑賞者との遊離をもたらした事も否めない事実であろう。
それは、創作の過程にあったと言うよりも、多くは鑑賞の場、つまり発表の在り方に誤解が生まれたのではないだろうか。アーティスト達は自己の創作に熱中し、鑑賞者とのコミュニケーションを図ることを忘れてしまい、責任のない、社会性の欠落した鑑賞の場を提供しただけであった。より多くの人々に、より理解を得ることの出来る鑑賞法を、という考えは、迎合という強迫観念の裏にしまい込み、開き直った表現者独特のスタイルを保ったのではないだろうか。

今回のテーマである「触展」とは、<感触・視覚・聴覚そして、体感>というコピーが示すとおり、鑑賞者の当然とも言える、触れてみたいという願望を念頭に置いて制作を試みたものである。よって、手の感触や、頬の感触を是非とも味わっていただきたい。このことは、更に細やかな鑑賞の一助となり、表現者とのコミュニケーションの一つの形ともいえるはずである。

+oneに込めた意味は、毎回一人のゲストアーティストを招待し、出品者相互の刺激剤として、また意欲的な作品を積極的に紹介するという主旨にある。グループ展開催に於いて、実験的創意追求の場を持ちたかったのである。

ArtistsXは、多くのご批評、ご批判を、更なる糧として行く覚悟と自信を持ち合わせます。何卒感想の一言を承りたく思います。合掌

(文責 後藤)
ArtistsX+one実行委員会


触展1


赤井 健治 天野 宏昭 稲生 弘志 大倉 千礼 岡部 俊彦

尾崎 永治&尾崎 美穂 後藤 敏伸 米納 宗宏 鈴木 甲一郎

中川 佳代子 畠山 雅弘&薮 陽介 宮林 克人 薮内 朋子 塩崎 由美子(招待作家)
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